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阪神大震災の復興を描く映画が上映

映画「ふたたび SWING ME AGAIN」が11月13日

から全国公開されることになりましたが、阪神大震災から復興

する神戸と、ハンセン病を克服しようとする年老いたジャズマン

の姿を重ねた映画として、密かな注目を集めているようです。



映画「ふたたび SWING ME AGAIN」の監督を

務めた塩屋俊氏は、阪神大震災が人生の転機となった人物で、

震災当時に撮影が進んでいた、米国3大ネットワーク

NBCテレビなどが手がける日米伊合作ドラマ「開国」の主演と

して多忙な日々を過ごしていましたが、震災のため撮影は中止、

さらに震災で西日本の交通網が遮断され、輸送コストが当初計画

より大幅にふくれあがってしまいました。また、急速に円高が

進み、日本での制作費自体が抑えられなくなったことだという。

そのまま作品に仕上がることはありませんでした。



その後、一念発起して監督の道を歩むことになった塩屋さんは、

いくつかの作品を監督として手掛けてきましたが、今回、上映に

こぎつけた映画「ふたたび SWING ME AGAIN」は

塩屋監督渾身の作品。この作品について塩屋監督は、

「神戸は震災から立ち上がった素晴らしい街。その魅力を

伝えたかった」とコメントしています。



この作品は、ハンセン病を患い、半世紀も隔離施設で生活を

続けた神戸の元ジャズマン(財津一郎さん)を主人公に、

震災後に神戸市長田区の息子のもとに身を寄せてつつ、

バンドメンバーを探す旅に出かける物語です。映像には

震災当時や現在の街並みの映像も盛り込まれているそうで、

神戸の名門ジャズクラブ「SONE(ソネ)」も登場する

とのことです。





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阪神のマートンが大記録を達成

阪神のマートンが日本のプロ野球記録を更新しました。10月3日、

広島マツダスタジアムでおこなわれた広島対阪神戦で、

二回に今季211本目の安打を放ち、イチローが記録した

シーズン最多安打記録を16年ぶりに更新しています。

まじめな性格とコメントが非常に受けのいいマートンは、

阪神ファン、広島ファンの区別なく、球場全体から

大変な祝福を受けたそうです。



大記録を達成したマートンは、「神様と監督、コーチ

チームメート、裏方スタッフのみんな、日本全国の

タイガースファンを含めた“阪神タイガース”に感謝します」

と、100点満点のコメントを披露してくれました。うわべだけ

ではない、性格がにじみ出ている丁寧な言葉で思いを伝えた

マートンに日本中が称賛を贈っています。



マートンが記録を達成した10月3日は、奇しくも彼の29歳の

誕生日だったそうです。記録達成が目前に迫るにつれて

プレッシャーも増えてきたそうで、マートンは「1打席でも

早く決めて解放されたいというのはある」と重圧と戦う

正直な心境をコメントしたこともありました。



この日の1打席目は一回1死一塁で併殺打でしたが、二回には

2死満塁の場面で値千金のタイムリーヒットを打ち、このヒットが

メモリアル安打となっています。



イチローが記録した16年前とは試合数が大幅に増えており、

一概に比べることはできないという辛口のファンも多い

ようですが、記録を破られたイチロー自身も、「現在の

試合数でも、211本を達成するのは非常に難しい」と

コメントし、マートンの記録に祝福を送っています。



現在では阪神ファンから赤毛の「安打製造機」とも呼ばれる

マートン、来年は年棒も大幅に増え、さらなる活躍をみせて

くれるに違いありません。





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